画家・写真家・建築家の本2 の検索結果をランキング形式で紹介


画家・写真家・建築家の本2
13art-magazine.book-article.com
画家・写真家・建築家の本2
商品リスト

画家・写真家・建築家の本2
歌川国芳の本
池大雅の本
池田満寿夫の本
浅井忠の本
青木繁の本
加山又造の本
喜多川歌麿の本
国吉康雄の本
小出楢重の本
おすすめカテゴリー
画家・写真家・建築家の本3
画家・写真家・建築家の本4
画家・写真家・建築家の本5
本:外国人画家
本:外国人画家2
本:外国人画家3
本:外国人画家4
本:外国人画家5
本:外国人画家6
本:写真家
本:写真家2
本:写真家3
本:写真家4
本:建築家・様式
本:建築家・様式2
本:建築家・様式3
コンピュータ・インターネット
コンピュータサイエンス
ハードウェア・周辺機器
OSの本

強く生きる言葉


岡本太郎 岡本敏子
¥ 1,050 通常24時間以内に発送
★★★★★

強く生きる言葉
デザインの専門学校時代に買って毎日、毎日食い入る様に その言葉たちを噛み締めていた日々が懐かしい。 そして、今も、太郎さんのこの本は私の心の支えになっている。 タイトルは強く生きる言葉だけれど弱いなら弱いままありのままで進めばいいじゃないかなど等、 太郎さんの言葉には一方的な強さなんてないんだ、 そして、一方的な弱さなんてのもまたないんだと背中をたたかれた気がする。 胸の底からぐぅーっと感動が湧き上がってきて言葉の持つ最大限のエネルギーを見ている、 そんな気がして胸が高鳴り涙が流れる。そして、よし、また、明日からやり直すぞと 原点回帰が何度でも出来る本。 太郎さんの放つ言葉はまるでオブジェの様に繊細で大胆で力強く、そして、恐い。 人間そのままだからだ。 いつだって、私の心にもあなたの心にも太郎さんはいる。疑う必要はいっさいないさ、そうだろ。明日の神話が渋谷に誘致されることになり、また岡本太郎のことを考えているといろんな著書を読みたくなりました。 この本は簡単に読め、どこからでも読めるので僕のように”本が嫌いな岡本太郎大好き人間”には最適です。 本を開く度に自分に足りない心構...

今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社文庫)


岡本太郎
¥ 520 通常24時間以内に発送
★★★★★

今日の芸術―時代を創造する...
本書を読んでまず驚くのはその「明快さ」だ。 岡本太郎というと、なにか話の通じないおかしな人という印象があるが、 僕たちが記憶している像は、あれは完全なポーズだったのではないかと思える。 全体としては、なぜ「ぼくらも芸術すべきなのか」 について言及した本。 社会論や文化論、児童心理学、絵画教育についてはやはり多少の古さや こじつけを感じるが、論理を邪魔するものではないし、読むべきはそこではない。 「芸術する覚悟」 気概を持って創作していた岡本太郎というひとを知るのに良い本。 彼の姿勢は純粋ですがすがしい。 今(2008年)から50年も前に社会に対して コレだけの威を張れるのは彼だけだっただろう。 ただ、僕も長年絵を描いて、現在仕事にしている身としては、 そんなしんどい覚悟を皆がすべきとは思わない。 でもそれは「芸術する生き方」のススメであり、 その意識を持つ事は芸術家(職業的)でなくとも可能で、 確かに、そこには、輝きがあるんだ。 「芸術は爆発だ!」という名言でもお馴染みの、日本一有名な芸術家?岡本太郎による著作。反骨精神の塊のような著者が、芸術について非常にわか...

目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』 (アートセレクション)


狩野博幸
¥ 1,995 通常24時間以内に発送
★★★★★

目をみはる伊藤若冲の『動植...
日本が、このような斬新を極める作家を持ち得たことを誇りに思います。西洋の絵画の影響を受けるまでもなくこのような技法や極致に至るのは誇らしく思います。 ぜひ一度、この天才の作品との出会いを楽しまれたらと思い、推薦します。 Aug.15 '08この価格でお手頃に手に入る物としてはセレクション的にも、大きさ的にも満足いく物です。 思っていたよりもずっと見事な『動植綵絵(どうしょくさいえ)』の三十の絵に、惚れ惚れさせられました。色遣いの鮮やかで華麗なことは、目を見張るばかり。いくつかの絵の幻想的な風情、目くるめくたゆたう浮遊感もよく感じられて、伊藤若冲(1716-1800)畢生の名品を、存分に堪能することができました。 絵の部分を抜き出して、原画サイズになるのかな? 拡大して掲載されていたのが有難かったですね。若冲の色彩感の素晴らしさ、いのちの煌めきの不思議ななつかしさが、手に取ような感じで伝わってきて、目を奪われましたよ。描かれてから二百五十年近くも経つというのに、これほどの鮮やかな色を保ち続けているのが、何かの魔法のように感じられてなりませんで...

もっと知りたい伊藤若冲―生涯と作品 (ABCアート・ビギナーズ・コレクション)


佐藤康宏
¥ 1,680 通常24時間以内に発送
★★★★★

もっと知りたい伊藤若冲―生...
伊藤若冲の絵画が近年富みに注目を浴びています。従来の日本絵画史の観点から見れば異端に属する画風ですが、現代的な視点からその画風を評価すれば、同じく異端であったヒエロニムス・ボスにもつながる天才イラストレーターの先駆のようでもあります。 本書は、そんな京の絵師若冲の画業を余す所なく紹介したものです。学部や大学院時代から若冲に傾倒し、研究してきた佐藤康宏東京大学教授の解説が掲載してあり、若冲の全体像を見渡せる書籍です。80頁の分量ながら代表作「動植綵絵」を掲載したハンディな図録のような体裁も取られています。奇想の画家としてもてはやされる若冲の素晴らしさの一端に触れてもらうのに最適な1冊と言えましょう。 その画風は一見して明画のようですし、狩野派の画法を捨てて、濃彩の花鳥画を題材にした宋元画の模写に励んだと言われていますので、戦前の日本画壇や美術史家から冷遇されてきたのは理解できますが、これだけの特異性は世界史的に見てもあまり類をみない画風ですね。 相国寺に寄進した30幅の「動植綵絵」の極彩色の細画には脅かされます。華麗な色彩を駆使しており、写実的でありながら非現実的なモティーフがま...

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか


岡本太郎
¥ 1,470 通常24時間以内に発送
★★★★★

自分の中に毒を持て―あなた...
このおっさんは、かなりきてます。 発想がぶっ飛んでおります。常識を覆します。 一度死んだ人間になれなど、徹底的に自己と向き合うことを進めております。とりあえず、一回読めば、すっきりすると思います。落ち込んだ時、いっつも道に迷って決断できない不甲斐ない自分だが変えたいし。やっぱ。そう思うのなら今変えないと行けない事を言っている。この本は。何年後にはこうなっているだろうと甘い考えは叶わない事も教えてくれる。ただの人間岡本太郎が、堂々と包み隠さずなんでも言う姿、清々しくカッコいい。芸術は爆発だなんて、突飛な事を言うて世間ではコメディアンだと思っていた人もいるみたいだが。自分の頭の宇宙に選択権があるとしてそこで新たなる自分の中で新たなるものが見つけたとき、失って見つかった時、道がどばーっと開かれた時宇宙が爆発するのだ。いっつもココにいる俺。他人には絶対なれない。他人の痛みなんてわからない。自分の痛みを人に分けれることなんてできやしない。るしかないんだ。一歩力強く踏み込む力を…。世界は変わるんだ。元々は糸井重里さんが太郎さんについて取り上げていたこともあったのですが、先日何か魅かれるものがあり...

広重と歩こう東海道五十三次 (アートセレクション)


安村敏信 岩崎均史
¥ 1,995 通常24時間以内に発送
★★★★★

広重と歩こう東海道五十三次...
丸子宿の丁子屋にて東海道五十三次の絵を見ていたら、何気なく見ていた絵がすばらしく、何か良い本はないかと思っていたら、丁子屋においてあった。その場は買わなかったが、家に帰りいてもたってもいられず、アマゾンで購入しました。やはりいいですね。先々月までは東海道のことは、あまり興味が無くて先月からNHKでこの番組が放映 されてから東海道の良さがわかってきました。 手元に東海道に関した資料が無く検索した結果、自分に合った本がこの本でした‥。 宿ごとの絵についての説明や解釈が書かれており、いい勉強材料になりました。

美の呪力 (新潮文庫)


岡本太郎
¥ 620 通常24時間以内に発送
★★★★★

美の呪力 (新潮文庫)
なにかの本で横尾忠則氏が岡本太郎のことを、認めたこっちの見識が疑われるほど美術界から徹底して嫌われていた、あれほど世間から認知されているにもかかわらず美術界から無視されていた人も珍しいと述べていました。確かに美術全集なんかに岡本太郎が収められていることは皆無で、以前それを不思議に思ったこともあります。ただ、大宅壮一の「売れないポスターみたいだ」の発言の通り、絵についてはキャラクター抜きには鑑賞できないものも中にはあるかと思います(僭越ですが)。すこし話がそれるようですが、二子新地のかの子の実家近くにある「誇り」は、近所に住んでいたこともあり、何度も見に通いました。すばらしいモニュメントです。同様に、岡本太郎の著作と写真にはそのキャラクターから独立した作品がいくつもあり、本書は「沖縄文化論」「今日の芸術」と並んで著作の代表と言えると作品だと思います。この本の面白いところは、素朴な古代美術や生贄儀式などのシャーマニズム、あるいは、異様におどろおどろしい美術作品を通し、美を観照すべき人間の本質といった、実に奥深い根源的なものを、岡本太郎の超人的な眼で暴き出そうとするところだ。人類が、なぜこ...

青春ピカソ (新潮文庫)


岡本太郎
¥ 420 通常24時間以内に発送
★★★★★

青春ピカソ (新潮文庫)
岡本太郎がパブロ・ピカソを唯一尊敬する20世紀の芸術家と考える根拠が書かれている。 岡本によれば、芸術家とは、「もの」をより直接的に再構築(創造)するひとであり、「20世紀の」という形容詞句を冠することができるのは、19世紀のセザンヌのそれ以前の絵画芸術に対する否定に則りながら、そのセザンヌ自体も否定して、弁証法によって、20世紀ならではの回答を提出したからである、という。 上記をピカソ自身の語録から傍証するが、僕は説得力があると思いました。 また、岡本がほかの本で書いている伝統論や芸術論と照らし合わせると、岡本自身がいかにピカソに影響を受けているかがわかります。岡本太郎の目と心を通してピカソのなんたるかを私なりにつかむことができた。ピカソへの挑戦的な賞賛と若き芸術家への鼓舞に満ちたこの書において、ピカソの自身を次々に乗り越えてきた革新の精神に心を動かされるよりも、太郎氏の肉体的な精神、生々しい奔放な思考・筆致に強く心動かされた。解説者が論じているように、この書は『青春ピカソ』であると同時に『青春タロー』であるということ。ピカソと題されていながらも、太郎氏の精神がページを繰る私...

芸術は爆発だ!―岡本太郎痛快語録 (小学館文庫)


岡本敏子
¥ 540 通常24時間以内に発送
★★★★★

芸術は爆発だ!―岡本太郎痛...
激しいようでいて、実はごく当たり前で、 まっすぐ、まともなことを言っている岡本太郎。 そう気付かせてくれるのが敏子さんの解説。 人間、自分、芸術、男、女、愛…。 全て「そうありたい」「そうあろう」と心に誓う言葉ばかり。 何度も何度も読む。 お風呂で読む、ベッドの中で読む、仕事中にも読む。 マリア様の心を持った峰不二子になりたいと思っていたが、 最近、敏子さんの心を持った峰不二子になりたい。軽妙で、ユーモアたっぷりな気で、足取り軽く後ろを振り返っている太郎さんの写真。岡本太郎自身が一番の芸術作品だったんだって、この写真を見てよく分かりました。本の中盤までは、『自分の中に毒を持て』などと内容でかぶる部分が多々あり、それほど興味をひかれませんでしたが、中盤以降は、岡本敏子さんの筆致が活きてぐいぐい読ませます。途中、太郎さんの書である『性』の文字が入っていますが、これほど躍動的で絵心に溢れた字を初めて見ました。とてつもないオリジナリティー。世界に誇る芸術家なのだとつくづく思いました。一人の人間の生き方を見て、これほど感動したことはありません。マイナスをプラスに変える...

光琳デザイン


MOA美術館
¥ 2,600 通常24時間以内に発送
★★★★★

光琳デザイン
尾形光琳の残した芸術の素晴らしさはあらゆるところで論じられ、評価が定まっています。そんな偉大な光琳による工芸意匠のジャンルで先駆的な功績を残した業績を図版でたどることができる書籍です。 江戸時代も高い評価を受けた光琳ですが、明治以降、外国の美術愛好家は光琳のデザイン性に早くから着目し、いわば逆輸入の形で評価が高まっていきました。それは戦後の芸術界でも同様で、新しいデザイン制作現場で光琳の斬新性と時代を超えた意匠の奇抜さに関心が集まり、より高い評価へとつながったように感じています。 本書では、そんな光琳の素晴らしさを多くの写真図版と解説で解き明かそうとしました。 図版も多く、「紅白梅図屏風の科学調査」での「金箔」に関する指摘と検証は美術史において、重大な発見だと思いました。また、光琳の研究で博士号を取得された玉蟲敏子武蔵野美術大学教授の「光琳の絵の位相―燕子花のモティーフをめぐって」は斬新な視点か、光琳芸術の真髄を比較して検証した論考だと思います。少し難解ですが、琳派研究者の視点の鋭さを学びました。 個人的には、乾山も好きですし、浪費家で放蕩の兄・光琳に対して、堅実な弟・乾山とい...

日本の伝統 (知恵の森文庫)


岡本太郎
¥ 660 通常24時間以内に発送
★★★★★

日本の伝統 (知恵の森文庫)
「今日の芸術」に続く岡本太郎著第二弾「日本の伝統」。本書のほぼ半分が「中世の庭―矛盾の技術」について語られており、大いに興味を持って読み進めることができた。 一貫して、形式としてではなく創造としての伝統について主張し、縄文土器、光琳の魅力について触れつつ、本題では中世の庭の魅力を語りつくす。 まずは縄文土器の原始のたくましさ、ゆたかさを「四次元との対話」と称し、光琳芸術の本質を「非常の場」と指摘、それらを高く評価する。そしていよいよ話題は「中世の庭」へ。特に庭に注目する理由を著者は以下のように説明する。 庭園はそれ自体が造型される空間です。建造物であり、彫刻であり、また音響の遊びもあります。眺めると同時に触れるものであり、静止していると同時にきわめて動的な相貌をもおびる。自然であり、また反自然でもあるのです。さらに、その中にあらゆる芸術を総合して取り入れることができます。絵を置き、彫刻をあしらう。歌い、舞う、可能的な芸術空間です。(引用) そして、具体的な事例を挙げつつ、独自の感性に基づき庭論を展開する。中でも特に賞賛の対象になっている例として、銀閣寺の銀沙灘、当麻...

芸術と青春 (知恵の森文庫)


岡本太郎
¥ 540 通常24時間以内に発送
★★★★★

芸術と青春 (知恵の森文庫)
岡本太郎さんといえば「危険な方に賭けろ!」に象徴されるような完成された生命爆発論(?)が有名ですが、それはあくまでも数々の出来事を経て得た境地なのだなと思わされます。というのは、この本の岡本太郎さんはまだ若く、そこまでの強さ、決意は感じられないのです。その代わり、とても初々しくて、へえー岡本太郎にもこんな時期があったんだなと親しみを覚えることができます。太郎さん唯一の小説を読めるのも嬉しいです。でも、「あー太郎さんは文学の道に進まないで正解だったかも?」って思っちゃいました(笑)。独特の世界観は興味深いけれど、読者として入り込みにくい内容でした。とはいえ、若き日のちょっと弱い(?)岡本太郎を知れるので、「ファンなら買い!」の一冊だと思います。「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さんの爆発前夜のエッセイ集です。父、岡本一平さん、母、岡本かの子さんの事が詳しく書かれています。どのような親子関係だったのかわかります。芸術一家の独特な精神の営みの奇跡が辿れます。感性の人、岡本太郎さんの人物の成り立ちに迫ります。中でも、「青春の森」は恋愛小説なのですが、青春の葛藤を描いた、名作だと思います。

若冲画譜 (近代図案コレクション)


伊藤若冲
¥ 2,940 通常24時間以内に発送

若冲画譜 (近代図案コレク...
・・・

私の梅原龍三郎 (文春文庫)


高峰秀子
¥ 1,000 通常24時間以内に発送
★★★★★

私の梅原龍三郎 (文春文庫)
著者ははじめにこの本を出すきっかけが家の改築に伴う写真の整理であったことを律儀に打ち明けているが、梅原画伯が亡くなって1年後に出版されたのだから追悼の意味が込められていることは、最初が梅原画伯の仏壇コーナーから始まることでも十分伝わってくる。著者は「誰に、どう言われても、私はかたくなにお通夜に行かず、お葬式にも行かず、いまだにお墓へも行っていない。お墓へ行ってしまえば、梅原先生の死が確実になってしまうから、私は行かない」と。そして今までの思い出を初対面から亡くなる約3ヶ月前に公に姿を見せた自らの展覧会への出席まで写真と文で介していく。 写真のほかに著者の肖像画も載せてあるのだが、著者は画伯が最後に書かれた肖像画を表紙につかった。著者はモデルになった年代によって年齢が的確に現われているところが素晴らしいと絶賛しているが、初めて著者の肖像画を描いたときに「眼の光が普通の人より強いのでそれで眼が大きく感じられる」と画伯がいった著者の特徴は最後の肖像画にも描きこまれていたのだ、完成に15分とかからなかったのに。 解説でも指摘されているが、この作品には「老い」という別のテーマも実は描かれて...

迷宮の人生


岡本太郎
¥ 1,260 通常24時間以内に発送
★★★★★

迷宮の人生
人としての道を突きもうとするとき、そこに迷宮が現前する。迷宮とは迷路と違って全体像が掴めないどころか目の前すら真っ暗である。そこに一筋の光を見つけては突然真っ暗になり、後ろ前ともわからず全身全霊を込めて迷宮を抜けてゆく。迷宮は人間として生きる人にしか現前しない。また、抜けることも然り。著者を深く知りたい方におすすめします。

上村松園 (日経ポケット・ギャラリー)



¥ 1,020 通常24時間以内に発送
★★★★★

上村松園 (日経ポケット・...
この日経ポケットギャラリーでは、たくさんの巨匠画家を取り上げています。「美しい装丁」、対になっている「見開き写真と解説」の見易さ、「巻末の年表」など、細かい気配りが利いています。また「上村松園」は、数ある美人画家の中でも特に線の美しさで抜きん出ており、この線を引ける人間はもう出ないと言われる程です。私が購入してから7〜8年経過しますが、今でも時々は繰り返し愛読しています。日経ポケットシリーズの入門編として、まずはこの一冊を読まれてみては、いかがでしょうか?

岡本太郎の東北


岡本太郎 飯沢耕太郎 岡本敏子
¥ 1,470 通常24時間以内に発送
★★★★★

岡本太郎の東北
「いま、ここに甦った、太郎・渾身のルポルタージュ!!」と帯の文章が眼に入りました。 写真という表現手段で、太郎さんはどんなものを見せてくれるのか、本が来るまでとっても楽しみにしていました。銀色の背景で、岡本太郎さんの顔のアップの表紙をめくると、とても印象的で、やさしい力に満ちた写真たちが目に飛び込んでくるのです。その写真、白黒の写真たちはどの写真家の写真にも似ておらず、そして心に迫ってくるその写真の背後に岡本太郎、その人がはっきり存在しているのです。 初めて太郎さんの写真に触れまたが、大変、マルチな才能をもった方なんですね。文章、絵画、学問、写真と、どの切り口を見ても、独自の力があふれています。 非常にタイトなスケジュールの取材旅行だったようですが、エネルギッシュに写真を撮り、 気迫にみちた文章をかいています。雪深い秋田の街、なまはげ、子供たち、そして、岩手では、東北の馬たちに出会い、非常にスピード感ある鹿踊りの写真を撮っています。また、青森では、「オシラ」そして、「恐山」などを取材し、おばあさんというその根源的な存在に深く共感するのです。その文章にも写真にも、太郎さんがぐいぐいと...

動物奇想天外-江戸の動物百態〔大江戸カルチャーブックス〕 (大江戸カルチャーブックス)


内山淳一
¥ 1,890 通常24時間以内に発送
★★★★

動物奇想天外-江戸の動物百...
理屈抜きに江戸絵画に登場した動物の百態を楽しめるような企画になっています。江戸時代に描かれた動物の愛らしさは、時代を超えて現代に伝わってきます。多分それは洋の東西を問わず、見る者を魅了するものでしょうし、何かしら我々に語りかけているようでした。そんな可愛い動物の様々な形態を描写した作品の集大成のようなムックです。 筆者の内山淳一氏は、東北大学大学院文学研究科修士課程修了した方で、仙台市博物館学芸員を経て、現在は仙台市教育委員会生涯学習課主査に就いています。しっかりとした近世絵画史の学識に裏付けられた解説ですので、安心して読み進めることができました。 伊藤若冲、円山応挙、葛飾北斎、歌川広重、長沢芦雪、喜多川歌麿、歌川国芳、司馬江漢、狩野探幽、など江戸時代を代表する絵師の代表的な作品が取り上げられていますので、オリジナルの作品の持つ意味合いを考えながら動物の百態を眺めていました。特に、伊藤若冲の有名なマス目書きによる「樹花鳥獣図屏風」のユニークさは、現代の感覚や西洋画の技法と比較しても斬新ですし、個性的です。同じく若冲の「百犬図」の可愛らしさは特筆すべきもので、現代のペットのイラスト...

歓喜 (Art & words)


岡本太郎
¥ 2,940 通常24時間以内に発送
★★★★★

歓喜 (Art &...
この本は岡本太郎好きなら必ず買って欲しい本です。「自分の中に毒を持て」、「今日の芸術」、「青春ピカソ」など、岡本太郎が書いた素晴らしい文章は数多くありますが、彼の最も本質的なものが出ているのは彼の絵です。 彼の言葉からは常に元気をもらいますが、彼の絵もエネルギーがほとばしっていて凄いの一言! いわゆる何かを描いた絵ではなく、絵それ自体が発しているエネルギーが岡本太郎は素晴らしく、世界の芸術で見ても燦然と輝いています。その岡本太郎の絵が掲載されている本の中で、この「歓喜」が最もお買い得だと思います。岡本太郎の初期の作品の中で最も有名な「傷ましき腕」(1936年、25歳)を含め、「哄笑」(1994年、83歳)の作品まで(岡本太郎本人は96年に享年84歳で亡くなられま!した)、50歳台の作品を中心に油彩やブロンズやエッチングなど、岡本作品が様々紹介されていて、岡本太郎の芸術が分かる。絵の間には様々な書籍からの岡本太郎の文章が引用されてあって、どの言葉もとても素晴らしい。まさに<歓喜>です。

光琳図案図録


尾形光琳
¥ 1,680 通常24時間以内に発送
★★★★

光琳図案図録
モノクロ刷りのまさに光琳の時代に刷られたような本です。 モノクロですので、どのように彩色されたのかを知りたい方は 琳派模様―古谷紅麟・神坂雪佳・中村芳中 他 (大型本) をお奨め致します。 私は江戸時代の雰囲気そのまま、版木摺りの風合いを生かした点が気に入っています。 ただ残念なのは、元の版の状態が良くなかった為か、一部かすれてしまってよく分らないところもあったので 星4です。 欲を言えばもう少し、手箱等のデザインも欲しいかな? 団扇のデザインがたくさん在ったのはちょっとビックリしました。